パイロット S30の紹介
お久しぶりです。りょぶりんごです。
今回はSシリーズのフラッグシップモデルが新たに発売されたと聞いて買ってきました。
Sシリーズといえば製図用的なデザインのシャーペンですがこのS30は一般筆記用のペン先となっています。
これは新たに搭載されたオートマチック機能と呼ばれる自動芯出し機構が搭載されているからです。
ちなみに、このS30が発売されたことによって同じくオートマチック機能を搭載していたオートマックは廃盤となったようです。
価格はSシリーズの法則に則り3300円(税込)です。オートマックと同じ値段ですね。
色は
ダークブラウン ディープレッド ブラック ブラウン
の4色です。
同じ木軸のS20はマホガニーという色もあったのですが、S30にはないようです。
今回僕はディープレッドを購入しました。今まで持っていた木軸ペン(S20、レグノ)が同じディープブラウンだったので、ディープレッドを購入してみました。
S20とS30を比較するとこのような感じです。口金部分やクリップ、キャップがS20は艶消しになっているのに対し、S30はピカピカになっています。
また、キャップの素材がS20はプラスチックなのに対し、S30は木と金属でできています。
そして、S20には芯硬度表示窓があったのに対し、S30にはありません。
値段の分様々な部分で高級感を感じるデザインです。
このペンはオレンズネロなどと同じようにシャー芯を出さずに書くものなので、少し独特な書き味です。
また、パイプがスライドするので、気にならない程度ですがガタつきも感じます。
僕にとって木軸ペンは4本目(一本はまだ紹介してません)ですが、これも早く自分の手に馴染ませたいですね!
では。