LAMY2000の紹介/レビュー
どうも、りょぶりんごです。今回はLAMY2000の4色ボールペンを1年ほど使ったので紹介、レビューしていきたいと思います。
定価は13200円(税込)です。
(↑パッケージはこのような感じでした。)
こちらは、以前紹介したステッドラーのアヴァンギャルドと同じく、振り子式のボールペンです。
アヴァンギャルドと違う点としては、アヴァンギャルドはシャーペン機能がついているため構造上ペンを収納するためにサイドボタンを押す必要がありました。
しかしLAMY2000は黒赤青緑の4色でシャーペン機能はついていないので、上のボタンを再度押すことでペン先を収納することができます。
フリクションの3色ボールペンと比べるとこんな感じで、見た目のシャープさがわかります。
本体にはヘアライン加工が施されており、まるで木のような触り心地です。
またクリップは、根本を押すと先端が上がる仕組みとなっていて物を挟みやすくなっています。
アヴァンギャルドはかなり挟みにくかったので、このクリップの使いやすさは嬉しいですね。
インクはLAMY純正のインクが入っていて書き味はオーソドックスな感じです。最近インクがなくなってきたのでジェットストリームに入れ替えましたが、ジェットストリームの4C規格のリフィルには緑がないのでそれが残念でした。
振り子式の特徴としてペンを動かしたときしゃりしゃりとした音が鳴ったり、普通のペンと比べて思い通りの色を出しずらいと言ったことはありますが、まあ慣れればそこまで気になる物ではないですね。
1年間使ってみた感想としては特筆すべき不満点は特になく、いい買い物をしたという感じです。
では。