りょぶりんごの文房具雑記

適当に文房具や鉄道について書くブログです。(大体文房具)

カヴェコスペシャル・ブラスの紹介/レビュー

どうもりょぶりんごです。今回はKawecoのスペシャル・ペンシル・ブラスを数年ほど使ったので紹介/レビューしていこうと思います。f:id:ryoburingo2:20230110121158j:image

定価は6500円(税別)です。僕が購入したのは4年ほど前ですが、その時より値上がりしているようです。

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(↑パッケージはこのような感じでした。)

他にもオーソドックスな黒や、限定色が発売されているようです。

写真はかなり色が霞んでいるのですが、新品だとかなりピカピカです。使い始めて1,2週間でくすみ始めたので、変化は結構早いです。

また、素材(真鍮)でできているので、しばらくペンを握っていると10円玉のような匂いがします。

これは気になる人は多いと思いますが、僕はしばらく使っているうちに慣れました。また、アンビションの記事で書きましたが、ずっと握っていると手に若干緑色の汚れがつきます。(これは理由はよく分かりませんが鯖が手についたのかも)

重量は約30グラムで結構ズッシリきます。重心はほぼ中心にあります。

芯の太さは0.5ミリで、僕は2Bなど濃い芯を入れて使っています。芯の柔らかさも相まって、書き味は非常に滑らかで、かなり書きやすいですね。

 

 

ぜひ購入してみてください。では。

LAMY2000の紹介/レビュー

どうも、りょぶりんごです。今回はLAMY2000の4色ボールペンを1年ほど使ったので紹介、レビューしていきたいと思います。

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定価は13200円(税込)です。

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(↑パッケージはこのような感じでした。)

 

こちらは、以前紹介したステッドラーアヴァンギャルドと同じく、振り子式のボールペンです。

アヴァンギャルドと違う点としては、アヴァンギャルドはシャーペン機能がついているため構造上ペンを収納するためにサイドボタンを押す必要がありました。

しかしLAMY2000は黒赤青緑の4色でシャーペン機能はついていないので、上のボタンを再度押すことでペン先を収納することができます。

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フリクションの3色ボールペンと比べるとこんな感じで、見た目のシャープさがわかります。

本体にはヘアライン加工が施されており、まるで木のような触り心地です。

またクリップは、根本を押すと先端が上がる仕組みとなっていて物を挟みやすくなっています。

アヴァンギャルドはかなり挟みにくかったので、このクリップの使いやすさは嬉しいですね。

インクはLAMY純正のインクが入っていて書き味はオーソドックスな感じです。最近インクがなくなってきたのでジェットストリームに入れ替えましたが、ジェットストリームの4C規格のリフィルには緑がないのでそれが残念でした。

振り子式の特徴としてペンを動かしたときしゃりしゃりとした音が鳴ったり、普通のペンと比べて思い通りの色を出しずらいと言ったことはありますが、まあ慣れればそこまで気になる物ではないですね。

1年間使ってみた感想としては特筆すべき不満点は特になく、いい買い物をしたという感じです。

 

 

では。

 

 

ファーバーカステル・アンビションの紹介

みなさんお久しぶりです。りょぶりんごです。

約2年ぶりの更新となる今回は、ファーバーカステル・アンビションを先日購入したので紹介していこうと思います。

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Amazonで14000円程度で購入しました(が、通販サイトによって価格は上下するようです)。

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(↑パッケージはこのような感じでした。)

バリエーションとしてはこのウォルナットの他に、ペアウッドやレジンなどがあります。

芯の太さは0.7で若干太いものになっています。

このペンの特徴はなんといっても木製の軸です。僕は今までにパイロットのS20やS30、レグノなどの木軸ペンを使用してきましたが、このペンは今までのものよりも木の香りが強く感じられます(値段もだいぶ変わってきますが)。木軸ペンの醍醐味はなんといっても経年変化による色合いの変化なので、これからが楽しみですね。

また、このペンの特徴は芯を出す機構が日本製でよくあるノック式ではなくツイスト式であるという点です。これは軸上部を捻って芯を出すもので、なかなか特別感を演出してくれます。

ちなみに重量は約30グラムほどで、結構ずっしりときます。それに加えて、重心が後ろ寄りにあるので、ペンを倒して使用するのが良さそうですね。

 

今回なぜ僕がこれを購入したのかというと、今までカヴェコスペシャルのブラスを使用していたのですが、それを使用するとペンのサビ(緑青?)が手に付いて汚れるということで、何か重いペンが欲しいなあということで今回これを購入しました。

カヴェコについてはまたの機会に紹介できたらなと思います。

 

 

では。

パイロット S30の紹介

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お久しぶりです。りょぶりんごです。

今回はSシリーズのフラッグシップモデルが新たに発売されたと聞いて買ってきました。

Sシリーズといえば製図用的なデザインのシャーペンですがこのS30は一般筆記用のペン先となっています。

これは新たに搭載されたオートマチック機能と呼ばれる自動芯出し機構が搭載されているからです。

ちなみに、このS30が発売されたことによって同じくオートマチック機能を搭載していたオートマックは廃盤となったようです。

価格はSシリーズの法則に則り3300円(税込)です。オートマックと同じ値段ですね。

色は

ダークブラウン ディープレッド ブラック ブラウン

の4色です。

同じ木軸のS20はマホガニーという色もあったのですが、S30にはないようです。

今回僕はディープレッドを購入しました。今まで持っていた木軸ペン(S20、レグノ)が同じディープブラウンだったので、ディープレッドを購入してみました。

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S20とS30を比較するとこのような感じです。口金部分やクリップ、キャップがS20は艶消しになっているのに対し、S30はピカピカになっています。

また、キャップの素材がS20はプラスチックなのに対し、S30は木と金属でできています。

そして、S20には芯硬度表示窓があったのに対し、S30にはありません。

値段の分様々な部分で高級感を感じるデザインです。

 

このペンはオレンズネロなどと同じようにシャー芯を出さずに書くものなので、少し独特な書き味です。

また、パイプがスライドするので、気にならない程度ですがガタつきも感じます。

 

僕にとって木軸ペンは4本目(一本はまだ紹介してません)ですが、これも早く自分の手に馴染ませたいですね!

 

 

では。

ロットリング ラピッドプロの紹介

皆さんおしさしぶりです。りょぶりんごです。一年近く更新が空いてしまい申し訳ございません。

理由は、最近シャーペンを買っていなかったからです。

なぜ買っていないかというと、数ヶ月前、行きつけの文房具店が閉店してしまったからです。

あと、前紹介したレグノばっかりを使っていて、そこまで新しいシャーペンが欲しくなかったからです。

ですが、最近久しぶりに新しいシャーペンを購入しましたので、それを紹介したいと思います。

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ロットリング社製のラピッドプロを紹介します。

定価は3700円+税とお高めです。僕はアマゾンで2500円ほどで購入しました。

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(外箱はこんな感じです。)

ロットリングといえば製図用で有名ですが、これは一般筆記用で、製図用によくある芯の硬度を表示する窓がなかったり、パイプが短かったりします。

また、これはパイプが収納できます。

本体はすべて金属でできていて、ずっしりとします。

グリップはローレットですが、そこまで痛くありません。

デザインは、ロットリング600を全体的に角張をなくした感じです。

(僕はロットリング600を数年前にペン先を追ってしまい今は使えません😭)

余談ですがラピッドプロには上のような銀の他に黒があるのですが、アマゾンで見ると銀と黒で値段が1000円程違い、僕は銀を選択しました。なんでこんなに違うんでしょうか、、、

では。

 

LAMY safari 紹介 〜万年筆編〜

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どうもこんにちは、ryoburingoです。

今回は以前紹介したラミーサファリの万年筆を紹介したいと思います。

価格は4000円+税です。僕はアマゾンで2000円ぐらいで買いました。

この万年筆は初心者用と言った感じです。万年筆はものすごく高い物だと思っている人も多いかもしれませんが、これは上の通りそこまで高くありません。

グリップにはシャーペンとはまた違った三角形で、持ちやすいです。

万年筆は、ちゃんとした持ち方じゃないと書きにくいので、こういうのはとてもありがたいですね。

(ちなみに僕が初めて触った万年筆はダイソーのやつです。当時はなんかすごいかきにくいなーと思っていました。)

線の太さは

EF/極細、F/細字、M/中字

があり、僕はfを使っています。使い道としては、まるつけなどに使っています。おもに字を書くときに使いたいと思っている人は、efの方をお薦めします。何故かというと、単純に太いからです。

日本の万年筆より太くなっているので、漢字などを書くと潰れてしまうからです。

海外のメーカーなので、アルファベット用なのでしょうね。

インクは、二種類あって、一つはカートリッジを買って詰め替えるという方法です。これは簡単にインクを交換できるというメリットがありますが、メーカーから出ているインクしか使えないので、少し不便です。

もう一つはコンバーターというパーツを使って瓶からインクを吸い上げてインクを補充するという方法です。これは、インクの詰め替えが少し面倒臭いというデメリットもありますが、いろいろな種類のインクが使えて便利ですし、おもしろいです。

(僕は最近パイロットから出ている色彩雫シリーズの紅葉という色のインクを買いました。このシリーズは他にも綺麗な色が出ているので、ぜひ見てみてください。)

コンバーター自体は、アマゾンで700円くらいで買えます。

(あと、どうでもいいんですが、僕がアマゾンでコンバーターを買ったとき、コンバーターが割れていました。交換してもらったのですが、結構ショックでした。)

是非使ってみてください。

では。

 

 

super promecha 紹介

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どうもryoburingoです。今回はスーパープロメカを紹介したいと思います。

このシャーペンはOHTOから出ていて、価格は1500円+税です。

このシャーペンは製図用です。これまでも何度か製図用シャーペンは紹介してきましたが、これは他の製図用シャーペンとは一味違います。

まず、1ノックで出るシャー芯の長さを変えられる点です。

ローレットグリップの上部にあるところを回すことによって変えることができます。

次にペン先を収納できる点です。

以前紹介したグラフギア1000もペン先は収納できるのですが、このスーパープロメカの方が、ペン先のぐらつきが少ないように感じます。

他には芯硬度表示窓(B,HB,F,H,2H,3H,4H)がついています。

悪いところとしてはローレットグリップが短いところです。

あとスーパープロメカの文字が剥がれやすいところですね。

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更新が空いてしまい申し訳ございませんでした。

 

では。